物語は13歳の少年・正樹が殺された事件から始まる。死体は町の中心にある橋の下に無残に捨てられ、小さな町はたちまち不安と恐怖に包まれた。正樹の同級生である春・晃・朔・直哉は、犯人は正樹がよく遊びに行っていた怪しい老人・おんさんに違いないと家に押しかけ、揉み合いの末、1人がおんさんを殺してしまう。そして彼はおんさんの家に火を放ち、事件は幕を閉じた。22年の時が過ぎ、刑事になった晃は父の死をきっかけに帰郷。春・晃・朔は再会するが、同じ場所で少年の死体が発見され、それぞれが心の奥にしまっていた事件の扉が開き始める。。コロナウイルスの流行により、閉店の危機に瀕しているペディキュア店。店員のワンヤンが何とか店を救おうと奮闘するなか、毎日のように外から店をのぞく少年がいた。他の店員たちは少年を不審がるが、ワンヤンだけは口のきけない少年に親切にする。 ある日、少年に助けを求められたワンヤンは、少年の母がケガをして動けなくなっているところに出くわす。彼女は失業した夫に代わって家計を支えるため道路清掃員として働き続け、治療を受けるヒマがなかったのだ。彼女に同情したワンヤンは、少年を店で預かりペディキュアの技術を教えることにするが、店主は客がいないことを理由に閉店を決めてしまう。ワンヤンが諦めかけたその時、奇跡が起こる。 あらゆるビジネスがパンデミックの影響を受けた街を舞台に、女性たちの助け合いを描いた心温まるヒューマンドラマ。。